巻き方・結び方も重要!?ストール・スカーフ使いでおしゃれ上級者を目指そう
2016.7.21
ストールやスカーフは、シンプルなコーディネートの印象をたった1枚でガラリと変えてくれる優等生。また巻き方・結び方次第で"おしゃれ上級者"として、お友だちからも一目置かれること間違いなしです。選び方も大事ですが、ストールやスカーフは巻き方・結び方も重要です。この秋はぜひ使い方をマスターして、おしゃれ上級者の仲間入りをしましょう。
大判スカーフやストールでエディター巻き
ストールや大判スカーフを首に一周軽く巻き、両端を結ばずに前に垂らすエディター巻き。簡単なのにおしゃれにみえるとして、人気の巻き方です。エディター巻きを成功させるには、「色」と「素材」選びが重要。肌を美しくみせてくれる明るめの色で、ボリュームのある素材がベスト。エディター巻きをすると、ふんわりとした首元に印象が集まるので、この2つのポイントが欠かせないのです。ダークカラーを選ぶと、顔色が悪くみえてしまう可能性もあるので、ご注意ください。
巻き方簡単!ジャケット+ライニング
スカーフを細長いバイアス折りにして首からかけるだけのライニング。シャープな印象を与えるので、オフィスファッションとしてもぴったりです。ジャケットやコートと合わせるのが一般的で、ジャケットの中の一色が入ったスカーフを選べば失敗することはありません。シンプルなジャケットなら柄入りの派手な印象のスカーフを、チェックなど柄入りのジャケットなら逆にシンプルなスカーフを合わせると、おしゃれに決まります。
アクセサリーにもなる巻き方・結び方
最近は首周りに巻くだけではなく、ヘアに巻いたり手首に巻いたり、アクセサリーとして使うのも人気があります。バンダナ使いする場合は、ライニングと同じバイアス折りにしてヘアに巻きます。スカーフの柄や色によって雰囲気がガラリと変わりますから、いろんなスカーフで試してみると良いでしょう。また、シンプルなバッグの持ち手に巻き付けるのも、最近のトレンド。見慣れたバッグが一新したり、季節ごとに雰囲気を変えたりできるので、おすすめの方法です。
スカーフやストールは、初秋の時期の「防寒」にも役立つアイテム。ただ羽織るだけでもカッコ良く着こなせますが、巻き方や結び方にこだわれば他の人と差がつくコーディネートになります。まずはエディター巻きやライニングなど、簡単に取り入れられる基本の巻き方でスカーフやストールの着こなしに慣れてください。さらにオリジナルな巻き方を研究して、この秋もスカーフ&ストールのおしゃれを楽しんではいかがでしょうか。
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