お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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北海道(千歳市、恵庭市)は最後の紅葉だそうです。部分的にかなり終わってしまったようで

先週はもっと綺麗だったとか。

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今回、初めての企画。私の想いから実現できたのが、今日の、クラフトワークショップ!

発案から1年。準備には1ヶ月ちょっと。

空間の準備は、昨日からスタート。素材のほか、グルーガンやワイヤ、はさみ、そして、潤沢なリースのための蔓類。背丈よりもずっと高いところにあった蔓類は、数日前から無理なくリースが作れるように

スタッフの皆さまが、あらかじめ集めておいてくれました。

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「このまま雪が降ったら...」もったいないなぁ。園内のあちらこちらに見つかる野バラのヒップ。

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ほとんどの満開だったダリアは、今の段階では、霜で傷んでしまったものの

本当に、まだまだ美しい銀河庭園。

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毎年閉園後の秋、こうした、花の満開だけが庭の美ではないと、このように

美しい秋の植物の様子を見ながら思っていました。

都会育ちの私はこの豊かな自然への憧れもあって、こんなに豊かな素材!と何を見てもワクワクします。

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そんな景色の鑑賞とともに、特別にこの秋の収穫を、他の方々とも楽しめないか。

それが、今回のクラフトワークショップ開催の、ごく単純な動機でした。

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霜にふられて立ち枯れているダリアだけれども、こうした眺めも美しい!スケルトンの美。

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「景色」という点で、閉園後の今日も、銀河庭園は最高に美しかったです。春よりも好きかも。

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秋はまた刻々と変わる光のクオリティがすごい。空の色!

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ニシキギ。ここにも赤い実が。

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本当に好きなだけ、採集していただきたかったですが、時間がちょっと足りなかったかな。

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咲き残った花も実も、種も、美の見つかるオブジェ。

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結実した野ばらや宿根草や灌木などの実を使ったリースづくり。

アマランサスのパープリッシュピンクが効いてる。セーターと同じ色で素敵!

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回転する感じが、つつがない象徴性のある、年末の飾りでもあります。

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おお、こんなアイデアも。シダのリース!

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ノリウツギ'水無月'と野バラ。緑の野バラ作品もあったんですが、撮りそびれた!

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ボナリエンシスと水無月。もうみなさま、素敵なアイデアばっかり!

で、全員違うデザイン!全員分写真撮りたかった!ああ、しまった!

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時間が来てしまい、思い出の写真大会も。

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ご参加いただいた皆さま!本当に、ありがとうございました!

これからの幾とせも、つつがなく平穏に過ごせますようにとの願いを込めて、

あえてアクセントをつけないデザインですが。変わりなくお過ごしください。

全部で2時間半では、ちょっと時間が足らない感じででした。スミマセン!(4時間は欲しかったですね)

いつまでもバラを積んだリ、自然界のオブジェをコレクションしていただきたい気持ちで

いっぱいになりました。だって、お天気が最高で屋外で過ごす体感気温が
私の思う限り今年最高の1日だったのです。
あ〜!美しい1日に感謝でした!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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