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 防寒・防暑・防風対策をする 

ちょっとしたケアで野菜を寒さや暑さ、強風から守ることができます。
夏野菜を早植えした場合にはビニールをかけて防寒し、梅雨時の泥はねから守るにはマルチングをします。
イチゴなど冬越えする野菜にもマルチングは効果的。マンションなど風の強い場所は、ネットなどでの防風対策も必要です。

ただ、神経質になりすぎるのも考えもの。
十分あたたかい春や秋に種子まきや定植をするだけでも防寒・防暑対策になります。コンテナなら場所を移動するだけでもOK。

・ベタ掛け

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通気性がよくやわらかな不織布を、野菜の上に直接掛ける。
春先や霜が下りる前の葉茎菜の防寒対策に有効だが、真夏は蒸れやすい。病害虫予防にも。

・マルチング

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枯れた雑草やワラなどを株元に敷くと土中の温度を上げるだけでなく、雑草を生えにくくし、土の乾燥、雨による泥はねを防いで病害虫予防にもなる。

・トンネル

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支柱をアーチ状にし、ネット(寒冷紗)やビニールなどでトンネルを作って防寒する。
防虫効果もあり、ネット状の寒冷紗なら防暑効果も。

・日よけ

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夏まきした幼苗や高温に弱いコカブなどに対し、ヨシズを立て掛けたり、上部のみを黒い寒冷紗で覆ったりして強い日射しをやわらげる。

 さらに強くするには? 

梅雨の日照不足や、夏の暑さ、冬の寒さなどでダメージを受けた野菜やハーブには、抵抗力をアップする活力剤を使ってみては。
適量を施して、元気回復を図りましょう。

 編集部オススメ! 

バイオゴールドバイタル
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光合成を活発にし、病気や暑さ寒さへの抵抗力を増強させる。
実つきや香りもアップ。(2000㏄/タクト)

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Garden&Garden 特別編集

「大好きな草花に囲まれて暮らしたい」「もっと自分らしい庭をつくりたい」そんな思いを持ったガーデナーに向けて、等身大のガーデンライフをガーデニング季刊誌 Garden&Gardenにて提案。 「いかに使うか」や「どう過ごすか」で、庭やベランダがもう一つのリビングに大変身。インテリアを楽しむように、自分にあった素敵な空間をつくるヒントを発信しています。

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