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専門家「風景」をつくるガーデニング術

今は手放してしまったけれど、気に入っていたバラたち・その3(つるバラ編)

居場英則

今年も一年が終わろうとしています。

僕の拙ブログ記事にお付き合いいただきました皆様方、ありがとうございました。

また来年もこのコーナーを継続して担当させていただくことになりました。

どうぞよろしくお願いいたします!

さて、前回、前々回と2回に亘って書かせていただいた年末企画、

「これまで我が家の庭で、実際育ててきたバラの中で、今は手放してしまって

手元にないバラだけど、とても気に入っていたバラ」ですが、

今回が第3回・最終回になります。

我が家のバラ庭の醍醐味は何と言ってもダイナミックに壁面に誘引したつるバラ

ですが、そんなつるバラもこの数年でかなり品種が入れ替わりました。

今回はそんつるバラの中で手放してしまったバラたちを紹介したいと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

我が家のバラ庭で育てたつるバラの中で、特に印象に残っているのがこちら、

レオナルド・ダ・ヴィンチ。

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言わずとしれた名花中の名花で、育てやすくバラの初心者向きのバラとされて

います。

我が家でも、バラを育て始めた時から、前庭の一番よく見える場所に誘引して

いました。

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ローズピンクのカップ咲きで、花付き、花持ちも素晴らしく、

多花性であることも気に入っているポイントです。

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ローズピンクの花色と、緑の葉のコントラストが美しく、とても人目を惹くバラです。

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ほとんど香りがないことと、枝が真っすぐ伸びずないことが欠点ですが、

ステム(花茎)が短く、誘引した通りに咲くので、誘引映えするバラと言えます。

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遅咲き品種のため、我が家では遅咲きのつるバラのジャスミーナ、キングなどと

併せて同時期に開花するように、前庭の建物外壁面に誘引していました。

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こちらは初代のレオナルド・ダ・ヴィンチで、この時咲いた花は

蝋細工のようなマットなピンクで気に入っていましたが、癌腫になり枯れて

しまいました。

再チャレンジで新しい長尺苗を購入して育てていたのが、1~5枚目までの写真

ですが、こちらもまた癌腫になり、止む無く廃棄しました。

それ以降は育てていないのですが、現在は枝替わりとされるシルバー・レオナルド・

ダ・ヴィンチ(別名、アントニオ・ガウディ)を育てています。

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こちらが、全盛期の頃のレオナルド・ダ・ヴィンチ(中央)。

上には、遅咲きのつるバラ・ジャスミーナ、手前下には、枝替わり品種の

レッド・レオナルド・ダ・ヴィンチに囲われて、インタフォン周りで咲いています。

ステム(花径)が短いため、ステムの長いジャスミーナに覆いかぶさられるように

咲いていて、樹勢が落ちてしまいました。

複数のつるバラで構成する壁面をでデザインする場合、花色だけでなく、

花期(早咲きか遅咲き)、ステムの長さなど、様々なことを考慮して配置することを

レオナルド・ダ・ヴィンチを通じて学びました。

アンリ・マルタン

こちらも、バラを育て始めた初期の頃に、前庭の小壁に誘引していたバラで、

オールドローズのアンリ・マルタンという品種。

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写真ではうまく表現できないのですが、実際にはかなりのショッキングピンク、蛍光ピンクの近い花色です。

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モスローズと言われる種類で、枝も蕾も、苔のような無数の小さなトゲに覆われています。

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咲き始めの様子です。

とても整った美しい花形をしています。

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咲き進んでも美しい花形をキープ。

オールドローズらしい、素朴な風合いが気に入っていましたが、このバラも次第に樹勢を落とし、

癌腫になったので、止む無く廃棄しました。

アンジェラ

こちらのバラも、バラを始めた初期の頃に育てていたバラで、アンジェラ。

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欧米ではフロリバンダに分類されるそうですが、温暖な気候の日本では

つるバラとして利用されることが多いバラで、その育てやすさから

初心者向けのバラという位置づけのバラといえるでしょうか。

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半八重のカップ咲きで、房になって、とにかくよく咲きます。

どのように剪定しても、間違いなく咲くという点はこのバラの最大のメリットです。

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ひとつひとつの花は割と単純で、奥ゆかしさや美しさはあまり感じませんが、群となって咲く様は

とてもインパクトがあり、遠くからでもその存在感をアピールします。

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我が家では、前庭の玄関アプローチの壁面に誘引していました。

とにかく多花性でボリュームがあるため、分かりやすく一般の方にはとても

人気がありましたが、バラに詳しい方からすると、やはり奥ゆかしさに乏しい

ためか、敬遠される方も多いようです。

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とにかくよく咲くし、シュートもどんどん上げるので、我が家では

あまった枝を、引き込み電柱を伝って上の方にまで誘引していました。

とても目立つ誘引方法で良かったのですが、頂芽優勢のため、上に伸ばした枝に

養分が集中するためか、剛直な枝がさらに太り、誘引が次第に大変になって

きました。

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どんどん成長するため、このような姿になってしまいます。

勢いが強すぎるのと、そろそろ飽きてきたこともあって、友人に譲り、

現在では、友人宅で旺盛に花を咲かせてくれています。

つるアイスバーグ

こちらもバラを始めたばかりの頃の我が家で育てていたつるバラで、

名花・アイスバーグのつる品種、つるアイスバーグ。

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純白の半八重平咲きで、房になって咲きます。

特に、花弁の白さは秀逸で、とても清楚な雰囲気を醸し出します。

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我が家では、前庭の玄関アプローチの隣地境界のブロック塀に、つるバラ・アンジェラを混ぜ合わせて

誘引していました。

開花期も同じで、うまく紅白で咲く様はとても美しかったのですが、アンジェラ同様、このつるアイスバーグも

とても大きくなる品種で、この小さな壁面に2種類のつるバラを納めることができなくなってきました。

そんなこともあって、このバラも友人宅へもらっていただき、現在はそちらでとても大きく育っています。

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純白の花弁の中にゴールドのシベが見えて、一見すると椿のような感じにも

見えます。

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とても花持ちがよく、開花期も長いという特徴があります。

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花首が弱く、少し俯いて咲くため、高い位置に持ち上げる誘引が向いています。

あまりベイサルシュートを出さないタイプで、主幹が木質化して木になる品種です。

広い庭で、雄大に誘引するのが向いているつるバラだと思います。

ドロシー・パーキンス

こちらは以前の我が家のバラ庭で、一番大きなつるバラでメインローズの

位置づけでもあったドロシー・パーキンスというバラです。

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花は、ローズ色のポンポン咲きで、房になって咲きます。

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超遅咲きで、他のバラが終わる5月末~6月上旬に咲き始めます。

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いわゆるランブラー品種で、枝はしなやかで細く長く伸び、全長で8m以上は

あったかと思う、とても大きくなる品種です。

我が家の前庭・メインの建物外壁に誘引していました。

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誘引した壁面を下から見上げると、まさにピンク色の水が滝を流れ落ちるような感覚になります。

雄大な風景をつくってくれる素晴らしいバラだと思います。

細かいトゲが多く、冬場の誘引が大変なことに加え、昨今の気球温暖化のせいか、他の遅咲きのバラが

少し早く咲くようになる半面、超遅咲きのこのドロシー・パーキンスだけはそのままで、次第に花期が合わなく

なってきたこともあり、また一般家庭の小さな壁面では手に負えなくなったことも手伝って、

止む無く手放すことにしました。

現在は、僕がデザインを手がけた京都の京北バラ園へ移植させてもらって、そこのパーゴラで咲かせています。

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最盛期の頃には、無数に花が咲き、花柄切りのついでに摘み取って、

ご近所さんに花束にして配っておりました。

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

こちらも、ドロシー・パーキンスと同様、ランブラー品種のつるバラで、

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク。

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白い小花が無数に咲く品種で、多くのバラ愛好家が推薦する名花です。

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当初、1.5mほどの長尺苗を買って、地植えでスタートしました。

初年度はこんな感じのかっわいらしい咲きっぷりでした。

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それが翌年には、あっという間にパーゴラに到達しました。

咲き進むと白くなりますが、咲き始めはサクラのような淡い桃色の小輪の八重

のポンポン咲きで、風情があります。

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細かい枝が下垂しても咲くことから、大きなパーゴラなどに向いている品種です。

我が家でも数年で、こんな風景が作れたのですが、成長力が半端なく、放っておくと家が飲み込まれてしまう

ほどで、細かいトゲも誘引時には凶器になんるほどで、これは一般家庭では手に負えないと悟り、

ドロシーに続き、止む無く手放すことにしました。

こちらも、京北バラ園に移植し、現在は大型のパーゴラに誘引しています。

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ポールズ・ヒマラン・ムスクのもうひとつのメリットが、花柄を置いておくと、

秋には美しいオレンジ色のローズヒップができることです。

このローズヒップを収穫して、リースづくりにも活用できる点も良いところです。

ERスノー・グース

こちらはイングリッシュローズのつるバラで、スノー・グース。

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白の小輪で房咲きのバラで、主役になるタイプのバラではなく、

むしろ他のバラと合わせることで、そのバラを引き立てるという役割をもった

バラと言えます。

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花持ちは悪いですが、次々に返り咲くという特徴があります。

日陰にも強いというふれこみだったので、中庭の日照条件の悪い場所に地植えしたのですが、

我が家では全く大きくならず、次第に樹勢を落とし、その後、癌腫に罹って

枯死してしまいました。

紫玉

こちらもバラを育て始めた初期の頃に、我が家の中庭で育てていたバラで

紫玉(しぎょく)というバラ。

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詳細は不明らしいですが、日本で昔からあるバラのようです。

花形も小さく、濃い赤紫色の花は、まさに「紫玉」といった雰囲気で、

和の庭にも合いそうに思います。

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ポンポン咲きの小さな花にクローズアップするような感じではないのですが、よく見るととても美しい花形を

しています。

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分類上はつるバラではないのですが、日陰でも旺盛に茂り、横張り樹形のため、どんどん横に大きく育ちます。

中庭のシェードガーデンに地植えしていましたが、あまりの成長力に危機感を覚え、

ドロシー、ポールズ同様、一般家庭の狭い庭では持て余すバラという感じで、

結局、京北バラ園に移植させてもらいました。

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咲き進むと、小さな花弁が盛り上がって、まさにの玉のような形になります。

とても美しく、強いバラであるので、場所を選べばいろいろな使い方ができる優秀なバラだと思います。

ジャクリーヌ・ドュ・プレ

こちらは、とても特徴的な花形で、一見するとバラとは思えない花姿の品種で、ジャクリーヌ・ドゥ・プレ。

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純白の花弁に赤い花芯が映える、とても美しいバラです。

夭逝した音楽家の名前が付けられています。

一見すると、椿のように見えるとても個性的なバラです。

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このバラに魅せられたのは、僕のバラの師匠でもある、京都のまつおえんげいさんの

ガーデンにあるジャクリーヌ・ドゥ・プレです。

花付きが良く(多花性)で、四季咲き性も強く、強いスパイス香が特徴です。

早咲き品種であることも特徴のひとつと言えます。

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白花なので、多少の日陰でもいけるのではないかと思い、我が家では、中庭のシェードガーデンの隣地境界

フェンスに誘引していました。

結果は、やはり日陰過ぎて、師匠の庭のようには咲いてくれませんでした。

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美しい個性的な花で、我が家でも咲かせてみたかったのですが、我が家の環境ではこのバラ本来の力は発揮

できないと悟り、友人に譲り、今では、友人宅でとても咲き誇っています。

その友人宅は和風のデザインの外観なのですが、このジャクリーヌは、和の雰囲気にもとても似合っています。

ヴィオレット

こちらは、ヴィオレットという半八重咲きのつるバラです。

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枝がしなやかで、優しい雰囲気を漂わせるバラです。

その名の通り、紫がかった小輪の花は、ガーデンの中で、とてもアクセントになり、他の大輪のバラの花を

引き立ててくれる効果があります。

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我が家では、中庭の軒のある日陰ゾーンの壁面に鉢植えで誘引していましたが、

日照不足のためか、次第に樹勢を落とし、枯れてしまいました。

我が家の白い大理石タイルとの相性も良く、再度育ててみたいと思っているバラのひとつです。

■ルージュ・ピエール・ド・ロンサール

こちらは、名花ピエール・ド・ロンサールの名前を受け継ぐ、クリムゾンレッドの花を咲かせる

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール。

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名前はピエールとついていますが、枝替わりとかではなく、マーケッティング的に

付けられたネーミングだそうです。

コロンとした大きな花は、とても存在感があり、このバラが咲くと

とてもインパクトがあります。

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ただ、花弁数が多いのか、なかなか完全に開き切らず、雨に当たると

ボーリングしてしまい、開かないままになってしまうこともたびたびです。

結局、我が家ではうまく咲かせることができないまま樹勢を落とし、

他のバラと同様、癌腫になって枯死してしまいました。

■安曇野

こちらは、一重咲きのバラで安曇野。

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我が家には、これによく似たつるバラ・モーツアルトがあるのですが、

モーツアルトは返り咲きですが、こちらの安曇野は一季咲き。

花弁も、安曇野の方が少し角ばっているような気がします。

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モーツアルトほど大きくならないので、我が家ではオベリスクやローズバルーンを

使って誘引していました。

写真は古い伊賀焼の壺を鉢植にし、ローズバルーンを使って球体誘引していた頃の

様子です。

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安曇野は、花柄を残すと赤いローズヒップがたくさん成るのも特徴です。

黄モッコウバラ

つるバラの中で、最も一般に普及しているであろうと思われる黄モッコウバラです。

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超早咲きで、他のバラが開花する半月以上も前から、この黄モッコウバラだけが

開花します。

飾り気のない楚々とした雰囲気が、和の庭にもとても似合います。

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多花性で、たくさんの花が房になって咲きますが、咲き始めの蕾の頃が

とても可愛らしいです。

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咲き始めの頃は、濃い黄色。

春一番に咲く花は黄色い花が多いと言いますが、まさに黄モッコウバラも

そのひとつです。

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モッコウバラも、何もしなくても良く咲くバラで、手間が掛かりません。

黄色い花が春の日差しを浴びて咲き誇ると、嬉しい気持ちになります。

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当初は、中庭に面した部屋の窓の周囲に誘引していました。

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枝垂れさせても咲くという性質から、誘引も楽で、多彩な誘引方法が可能です。

窓の四周に誘引した黄モッコウバラを下から見上げるように撮影しいてみました。

まるで黄色い水が滝を流れ落ちてくるような絶景です。

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この風景を室内側から見るとこのようになります。

窓の上部から枝垂れて咲く黄モッコウバラが、額縁のように見えています。

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このあと、中庭に面した部屋をリフォームしたため、このような誘引ができなく

なってしまい、黄モッコウバラも別の場所に移植することになりました。

ここでは、一旦上方へ持ち上げた枝を、高木に枝垂れ掛けさせるように誘引して

います。

下垂させても咲くという性質を利用した、自然な雰囲気を作る誘引方法です。

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枝垂れる黄モッコウバラを、下から見上げたアングルです。

この黄モッコウバラも、リフォーム後は結局、我が家ではうまく風景を作る

ことができなくなって、手放すことになりました。

こちらも友人宅に移植させてもらい、そちらでも滝のように枝垂れ掛けさせて

咲かせています。

(白)モッコウバラ

最後は、こちら、(白)モッコウバラ。

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モッコウバラと言えエバ、黄モッコウバラをイメージするほど、黄色の

イメージが強いのですが、本来はこちらの白い方がモッコウバラです。

黄モッコウバラにはほとんど香りがありませんが、こちらの白モッコウバラには

少し香りがあるようです。

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咲き始めの蕾の様子は、黄モッコウバラ同様、とても可愛らしいです。

開花期は、黄モッコウバラと同じで、超早咲き。

なかなか他のバラと開花期を合わせるのが難しいです。

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ホームセンターで購入した弱小苗はすぐに大きくなり、我が家では育てるスペースがなくなってしまいました。

この冬、知人宅へ移植させていただく予定になっています。

如何でしたでしょうか?

3本連続で記事にさせていただいた「今は手放してしまったけれど、気に入っていたバラたち」の企画。

気に入って我が家の庭に導入しいたバラですが、様々な理由で、今は手元にありません。

そんなバラたちですが、改めて振り返ってみて、そのバラの良いところ、悪いところを見つめ直し、

そのうち、この中からまた我が家の庭に戻ってくるバラもあるかもしれません。

皆さんにとっても、これからバラの品種選びをする際の参考になれば幸いです。


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居場英則

『進化する庭、変わる庭』がテーマ。本業は街づくりコンサルタント、一級建築士、一級造園施工管理技士、登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。土面の殆どない庭で、現在約120種類のバラと、紫陽花、クレマチス、クリスマスローズ、チューリップ、芍薬等を育成中。僕が自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。それは、植物の持つデザイン性と無限の可能。そして、都市部の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫で、『風景をデザインできる』ということ。個々の庭を変えることで、街の風景も変えられるはず…。『庭を変え、街の風景を変えること』が僕の人生の目標、ライフワーク。ーー庭を変えていくことで人生も変えていくchange my garden/change my lifeーー

個人ブログChange My Garden

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