2018.5.12 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
例年よりも、バラが早く咲いた2018年は、バラの話題からスタートします。
写真は、12年前に植えたバタースコッチです。
その年の国際バラとガーデニングショウで使ったバラを植えたもので、
実は、それほど真剣に選んだわけでも、今までに適切な手入れをしてこれたわけでもなく
ここ数年、しっかりとした施肥もできず、各地のバラ園と比べたらこの咲かせ方は
お恥ずかしいのですが。それでも、季節になると美しい花を咲かせる丈夫な品種なので、
本当に、ありがたいと思っています。
今年の春、プロの塗装屋さんに、壁をキシラデコールでを塗装し直してもらったので、
壁の美しさで、花も美しく見えます。自分で塗るより、きれい。当たり前ですが。
12年前に一緒に植えたほかのバラ株は枯れたり病気になり、消滅しましたが、
実はこの横に、細々と原種のバラ。またそれは別の機会に。
今は、これから、お礼肥を。株元にバイオゴールドのバラ用元肥、薔薇 40粒くらいを。
花が均一に咲かせてなくて適当過ぎますが。早春には、古いシュートを思い切って剪定。
とろあえず、樹形をすっきりと整えるように剪定しています。
樹形がガタガタして、幹が、かっこ悪いのは花のない時期に目立つので。
春、蕾が付き始めたころに食品成分 野菜ハーブ用ベニカスプレーを1週間に一回程度。
(これをしないと、チュウレンジバチに蕾を食べられてしまう)
最小限、というか、そんなにまめにケアする時間がないので、実は、2回しか
できていない、そんなケアで楽しめる花。また、それが、今の私の限界でもあります。
今月も、北海道銀河庭園、はままつフラワーパーク(写真上5/11)、
群馬県中之条町、箱根星の王子さまミュージアム、そして、なによりも、
国際バラとガーデニングショウの設営が14日から始まります!
二階のベランダ、アイアンフラワーカーテンに絡ませて育てている植木鉢栽培のバラ。
ピンクカクテルと、本当はココア色のホットココア(フロリバンダ)。
左下が、ホットココア。赤く写っていますが、秋は、ココア色でした。
写真の光線の関係と同時に肥料が効きすぎたのかもしれない。植木鉢なので用心して
多く入れすぎたかも。でも、いずれにしても、やはり、花が咲いたあとは、花殻摘みと
やはり、お礼肥を。
実は、有名なバラ カクテルは、花色が濃くてあまり好きではなかったのですが、
丈夫で多花性のつるバラです。このピンクカクテルは淡いピンクで、カクテル同様
丈夫で良く咲く!トゲという丈夫な早咲きのつるバラがないので、
アイアンフラワーカーテンに対しも、つるを自由に触りやすい。
と、機能面を再優先して選んだピンクカクテル。まさに自由にツルを触れます。
もう一つのバラは、ディスタントドラムス。
窓の外でにぎやかに咲いているのを眺める楽しみも、あります。
これから、ベランダの床が熱くなるのが心配ですが、このアイアンフラワーカーテンに、
鉢の底が通気するように、少し持ち上がるプランター台がついているので、安心です。
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