お天気がよければ、いかに光を利用して、それを、捉えるか遮るか。
先日訪ねた横浜イングリッシュガーデンも、午後3時すぎたら光の質がどんどん
美しくなり、まさに立ち去り難かったことです。
はままつフラワーパークも同じ。もう、この写真の花たちは散って、今は
ほかの花が咲いていますが。
でも、写真を撮っておくことで、再度の感動。記憶から薄れるものの保存。
次への反省。次回、誰かを誘うときの証拠に!と、とにかく写真がものをいうこと
今の時代ほど、大切になっていることも、ないのではないでしょうか?!
そんなことを拙著「花の楽しみ・育て方・飾り方」の本に書きました。
(今月、5月18日に発売!)巻末のほうでは、育て方や飾り方だけでなく
「やがて散りゆく花は、いっそう美しい写真を撮って残したい」提案をしています。
ガーデニングは、そのプロセスこそが「宝もの」
とにかく、写真は、撮っておくべきと強く思っています。
でも、どうせ取るなら美しく撮れる配慮を。知恵を。
と、いうことで、そのコツを書いた本でもあります。
さて、今日から国際バラとガーデニングショウの準備設営が始まります。
今日はまだ構造工事で、植物は明日からの二日間で設営ですが、自分の設計した
構造建物がどのようにできたか、まずは本日は夜まで、西武ドームに。
国バラの会場でお会いしましょう!
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