お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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今年で星の王子さまミュージアムの庭のデザインに関わって、13年目の冬

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2009年から13年間ものあいだ、愛おしく思ってきた庭と、来年の3月で...

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13年って、結構長いです。50代だった私は若かったなあと思いますが、星の王子さまミュージアムの庭のデザインにはじまって、園内の拠点のディスプレィや写真にあるクリスマス以外にも、花屋さんの装飾やイベント企画も一部。いろいろとやらせていただいたことを感謝でいっぱい。スタッフも皆チャーミングな方々ばかりで大好きでした。

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特に、2019年にはじまったクリスマスのグランツリーのデザインは一年の佳境というか。7月からこのオブジェも私が手作りしてきました。

この花の時は、パーツを手伝ってもらったこともありましたが、花の時も、星の時も、前パーツの切り抜きは自分でないと手が変わってしまうとそれが気になるので、ハサミが一本だめになるかと言うくらいのハードワーク。そのアイデアも材料探しから始まりました。

本当は自然素材にしたかったけれども、やはり劣化の問題やさまざまなコストの点でプラ素材で。

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昼間にみても、絵になるツリーをと、反射性と、透過光の効果のあるものを探しました。

普通、ライトアップ用に作ったクリスマスの装飾って

電線コードがあまり美しいとはいいにくいですよね。

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毎年すこしづつ変化しながら、好評をいただきながらきましたが。

それも、今年で....。

まだ寂しさや悲しさも強くうまくいえませんが、その想いを多くの方々と共有できているのは

ありがたい気持ちでいっぱいです。

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こちらは、ワークイベントにご参加いただいた方々の作品。どれもすてき!

そして星の王子さまミュージアムの庭の材料で。

(一部、銀河庭園のローズヒップを今月もらってきています)

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なので今日のクラフト・パーティも、ご参加くださったみなさま。

ありがとうございました!!!

引き続き過密スケジュールが続きいよいよ来週は代々木公園。

そのあとはままつフラワーパークと、植栽のデザインを繰り返してきた現場が続きますが、詳しくはインスタグラムで!よろしくお願いします!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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