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専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

2023年も終わりに近づいて...今年もありがとうございました!宿根草と球根の冬

吉谷桂子

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今年2023年は、観測史上最も暑い夏といわれました。

気候変動の影響。地球沸騰の時代ともいわれ、地獄の門が開いたと表現した研究家もいました。

深刻化する気候変動の影響は、冬にもありますが、夏が特に厳しい。

ですが、負けてもいられないので、いかに、日々を乗り越えていくか、心配する暇があったら対策、考えを巡らす。

冬の今は穏やかに感じる状況ではありますが、やはり、極端に雨が降らなかったり、降り始めると極端に雪が降ったり。

予期せぬ状況ということを予期していかなくてはならないかと思います。

写真は、先日、代々木公園にて12月最後の ガーデンメンテナンスの際、

こんなに原宿の駅の近くなのに、霜が降りている景色にびっくりしました。

ブランチネームタグ下には少しの葉っぱしか見えませんが、たしかにシュウメイギクは

ここに植わっています。ブランチネームタグがある眺めは、ちょっと好きな景色になっていました。

これからは、多くの宿根草の葉っぱがが枯れて、(美しく立ち枯れたら2月まで残す)もう見えなくなるので、

こんな時こそ、夏の間、草陰に隠れていたこれらのブランチネームタグが役立っています。

日本の冬は晴れる日が多く、逆に乾燥が心配で、球根を植えたばかりのガーデンでは

特にたっぷりと水やりをする必要があります。

冬は特に極端に雨が降らないことも多いですよね。でも、大好きな球根や宿根草の苗が土の

下で眠っている場所には踏み込まないようにしたいものですね。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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