お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

DSC_0225.JPG

旅の後半、ついに、Piet 様オリジナルの宿根草を世に送り出している、

フューチャープランツの本拠地へ。

DSC_0163.JPGのサムネイル画像

Piet Garden の宿根草を識る上で、絶対に欠かせないのがこのFuture Plants .

設立から約30年を迎えました。

いわば、Piet Gardenの新・宿根草主義の基本を担う。丈夫で美しい植物をプロデュース。

2014年にはタキイ種苗さんの月刊誌で特集記事を書かせていただきました。

でも実際に訪問したのははじめて。

ここを訪ねることは、わたしたちの、今回のダッチウェーブのツアーの、もう一つの大きな目的でした。

DSC_0283.JPG

皆様のお出迎えを受けつつ到着すると、まずは、お好きな飲み物をどうぞ。.....

IMG_6680.jpeg

と、いわれたけれど、それよりはやく植物が見たい!圃場に行きたいです!ということでと、すぐに外へでる。

IMG_2960.jpeg

現オーナーの一人、Mr Gerrit Lommerse さんに片っ端から宿根草への質問を。

DSC_0173.JPG

質問の嵐。といきたいのですが、わたしの英語力でたどたどしく。 あちらに見えるのはもうひとかたの...

あ。すみません。あとでお名刺探します。

DSC_0252.JPG

ゲリットさん。酷暑の夏に元気で 安心できる宿根草は、どれか。

という質問のなかで、話題になったサクシセラ。

わたしは育てたことがなかったので、いま作っている秋植え庭のリストに入れてみました。

IMG_6663.jpeg

最近って。名前を聞くと、こうしてググって見せてくれる。手書きよりもスペルもわかりやすいしありがたい。

(でも、このサクシセラ、フロステッドパール。もっと白いイメージですがここではかなりブルーでした)

ちなみに、このサクシセラの美しく撮れた写真でファイルを作り、

それを9月29日に開催の池袋コミュニティカレッジにご参加の皆様にプレゼント!

残席はあとわずかですが、「未来のガーデンスタイル講座」で今回のダッチウエーブのお話を中心にツアーの成果のお話も含めて。

https://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/class/index.html

DSC_0236.JPG

夏に開花していま、注目のアリウムだそうです。お行儀よし。

DSC_0221.JPG

「これ、あちこちで見たでしょう?」とゲリットさん。

glycyrrhiza yunnanensis グリチルザ ウンナエンシス。中国の雲南省原産なのか。わたしは日本で見たことなかったかも。

でも、これは、今回、ピートデザインのすべての庭で見ました。

DSC_0327.jpeg

こんな感じ。見事なアクセントに。

IMG_3003.jpeg

わー書き始めるともう2時間と30分が.....。

続きは、また次回に必ず!(続く!)

また、詳しい情報はタキイ種苗さんのサイトに詳しくhttps://shop.takii.co.jp/shop/selection/futureplants1303_01.html


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives

Recent Entories