2017.12. 3
暦は師走となりました。
不覚にも風邪を引き、健康であることの大切さを痛感した晩秋でした。
我が家も例外なくバタバタしている12月ですが、そんな日常の中に無理なく共存させておきたいスローな野菜栽培。
今日も、【ベジトラグ】での野菜栽培レポート、いってみよー!
前回のレポートでは、マリーゴールドも咲き休み、野菜たちもまだ収穫に至らない状態で、なかなか変わり映えのしない様子をお送りしました(笑)。でも、こればかりは野菜本来の時間軸!焦らずゆったり楽しんでいます。
そして、約1ヶ月が経過しました。
変わり種のマリーゴールドが一斉に咲き、ちょっと華やかなベジトラグになっています。
依然としてカリフラワーと芽キャベツの葉は虫喰い状態ですが、これはのちほど対処します!
今回クローズアップするのは、前から気になっていた、この選手。
春菊。
タワーのようにそびえ立つ、春菊さんです。
本来の春菊の姿とはかけ離れたものがあります。
植えた当初は、こんな状態だったのですが
植物のパワーって、すごい。!
春菊を収穫してみようと、タワーをかき分けてみました。
春菊って、ものすごい数のわき芽が出て、これをどんどん食べられるんですね!
春菊は、冬場になると流通します。
価格も流通量も安定していてわりと安価で手に入れやすい野菜だと思っています。
それゆえ、自家栽培してもいまいちお得感が得られないのではないかと敬遠しているフシがあったのですが・・・
このタワーとわき芽を目にして、これはもしかしてオトクかも!と気が付きました!
そんなわけで、いざ収穫!タワーを途中でぶった切るイメージで収穫しました。
私は春菊が大好き。
今日は香りを楽しむ胡麻和えにすることにしました。
<ぶる子の3分クッキング(ほぼ大体3分)>
~春菊のごまあえ~
洗った春菊を、食べやすい大きさに切ります。
切った春菊は
1分ほど熱湯でさっとゆがいて、冷水にとります。
ゆでるのは短時間でOKで、そのほうが美味しいからです!
味付けは、
醤油、オリゴ糖、すりごま。以上。
このくらいの分量の春菊だと、醤油もオリゴ糖も小さじ1くらいでOK!
すりごまは、たくさん入っていると美味しいので大さじ1くらい入れます。
<春菊の胡麻和えの完成!>
収穫したての春菊は、びっくりするくらい香りがよくて美味しいです!
冬の庭で春菊がとれるって幸せです!
春菊はとても栄養価が高く、葉物野菜でもトップクラスのβカロテンを誇り、風邪予防に良いだけでなく、カルシウム+ビタミンKのダブル効果で骨粗しょう症予防にも嬉しい効果が期待できます!葉酸も摂れるから妊婦さんにもおすすめの野菜です。
春菊を収穫しつつ、他の野菜の成長を見守る日々・・・。
芽キャベツもカリフラワーも変化があまりないので、もしかしたら来月も春菊料理を作っているかもしれません(笑)。
【ベジトラグで野菜を育てて思ったこと】
● 土がたくさん入る上、プランターが木の素材でできているので、適度な乾燥状態が保たれ、冬場の野菜栽培にも適している
● 冬に多い大きくなる野菜(芽キャベツや白菜などの葉もの)もベジトラグなら栽培OK!
● 春菊はほとんど虫がつかず、初心者でも育てやすい!
今回に引き続き、次回もベジトラグでの野菜づくりの様子をレポートします。
次回もお楽しみに!
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Bloom in My Garden~花咲くわたしの庭~