2017.9.14
9月も半ばになり、少し過ごしやすくなりました。
窓をあけると心地よい風が入ってくるようになり、猛暑でうだる暑さにやられそうな真夏とはうってかわって、お庭に出てみようと思える気候になりました。
そんな9月は、お店に出回る花苗の流通量も少なめで、ちょうど春夏と秋冬の過渡期にあたる時期でもありますが、これから涼しくなって過ごしやすくなる秋のこの時期は、ガーデニングや家庭菜園の準備期間にぴったり。
さっそく、2シーズン目を迎えた【ベジトラグ Sサイズ】での野菜づくりをスタートしたいと思います!
春から夏にかけて野菜を栽培したあとの土をリサイクルして、再利用できる状態までもっていく様子を、前記事にてご紹介しました。
古い根や野菜の残渣(ざんさ)を取り除き、その後は干したり蒸し焼きにしたりしてリサイクルを進めていきます。
最後に、苦土石灰とたい肥をミックスして、用土としてプランターに保管してありました。
プランターには、不織布をかけて、害虫の産卵を防いでいました。
リサイクルした土と新しい土を混ぜあわせ、
ベジトラグに充填して、秋冬野菜を植えていきます!
9月の初旬に、ホームセンターで見つけた苗を、少し植えました。
これは「芽キャベツ」。
わき芽ゾーンに、赤ちゃんキャベツがびっしりと生る、見ていても育てていても、とてもユニークな野菜です。
スーパーや市場でも買うことはできますが、ポピュラーな野菜ではないので、おうちで作る醍醐味がある野菜です。
それから、
初挑戦の「カリフラワー」。
わき芽収穫タイプのカリフラワーで、こまめに収穫ができる、いわば茎ブロッコリーのようなカリフラワーです。
「カリフローレ」という名前がつけられていました。
これだけでは寂しかったので
一年草のお花「ペンタス」を3株ほど手前に植えてありました。
スカスカです(笑)。
春夏なら成長が著しいので余白が必要かもしれませんが、秋冬シーズンなので、もう少し欲張ってしまいましょう。
ってなわけで
10日後に、苗を追加購入しました。
隙間を見つけて、植えていきます。
植えたばかりでクタッとしていますが、ふだんにないくらい、ぎゅうっとたくさん植えました。
葉モノ野菜は食べながら育てるので、自分でコントロールできるから、おそらく大丈夫です。
これもプチ家庭菜園の醍醐味。待たなくても食べて良いので、毎日が収穫デーです。
植えたそばから、パクチーの香りがすごいことになっています。
パクチーはもともと苦手な香味野菜ですが、一時期、流行に乗ってパクチードレッシングやパクチーサラダを食べていました。
植えたからには、もうパクチストにならないと。
以上、【ベジトラグ Sサイズ】への秋冬野菜 植付けの様子でした。
また成長の様子を、追ってレポートします!
今日も、最後まで読んでくださりありがとうございます。
本家ブログです。ちょこちょこと更新しています。