2017.6. 2
6月になりました。梅雨入りするこの時期は、天気も不安定ですが、くもり空の日はお庭仕事のチャンスです。
先月に引き続き、【ベジトラグSサイズ】で育てている野菜の様子をレポートします!
前回は、ベジトラグいっぱいに育った、まさに「野菜の宝箱状態」の様子をお伝えしました。
レタスやサンチュ、ブロッコリーやラディッシュが収穫最盛期を迎え、収穫した野菜はバーベキューやパーティー料理にも活躍しました。
(前回の記事はこちらから確認できます。)
こちらは収穫最盛期のベジトラグの様子です。
収穫のピークは、ゴールデンウィークから5月の中旬くらいで、毎日ハサミを持っては庭に出て野菜を収穫する日々でした。
5月の下旬になると、ブロッコリーにもちらほら花が見えはじめ、
花が咲きかけたブロッコリーの茎は食べられそうな場所は急いで収穫をしました。
ラディッシュもレタスもこれが最後。
ラディッシュは、隙間を狙って種を控えめに播いたものの、あまりにも美味しかったのでもっとたくさん食べたかったくらいです。
そら豆も少しずつ収穫をして、湯がいていただいていましたが、せっかくなので
パスタにしました!
「ブロッコリーとそらまめのペペロンチーノ」
<作り方(2人前)>
材料:スパゲッティ 200g
そらまめ 適量
ブロッコリー 適量
しめじ 1パック
オリーブオイル 大さじ1
エキストラバージンオリーブオイル(仕上げ用)大さじ1
にんにく 1片
お塩(岩塩)適量
黒胡椒 適量
鷹の爪 お好みで
手順:
1.パスタを茹ではじめる(茹で上がる前の残り2分あたりでそら豆も投入)
2.レンジでブロッコリーを2分チン
3.フライパンにオリーブオイルを敷いてにんにくを入れて香りを出す
4.フライパンにしめじを入れて軽く炒め、茹で上がったパスタ・そらまめ・チンしたブロッコリーを入れる
このとき、パスタのゆで汁も一緒に少し入れるとパサパサにならないです。
5.お塩とコショウ、鷹の爪で味をととのえる。エキストラバージンのオリーブオイルをまわしかけながら
味をととのえると、お店っぽくなります。私はお塩は「岩塩」を使っています。
シンプルすぎて、レシピにするのもはばかられるくらい簡単なパスタですが、
塩コショウとにんにくだけで、野菜本来の味を楽しめるので、収穫した野菜をいただくときは
シンプルな味付けが好きです。
おまけ。
運動会のお弁当にも、残りのブロッコリーをなんとか2本だけ入れられました(笑)。
市販のブロッコリーの中に紛れ込んでいます。
ブロッコリーは、エリンギと一緒にオイスターソースで炒めると、瞬時に味がキマってお弁当にぴったりなおかずになるよ!どちらも加熱時間が短くて済む野菜なので、忙しい朝に重宝します。
そして、美味しくいただいたあとは
あれよあれよという間に、お花や種をつけながらみるみるうちに天高く伸びゆくブロッコリー(笑)。
立ち姿がなかなかワイルドです。美味しいブロッコリーをどうもありがとう!
一方で、忘れてはいけないのが
「じゃがいも」(男爵)。
葉っぱはたくさん茂っています。
根元は少し
倒れ気味です。収穫のタイミングをうかがう日々です。
今月半ばくらいだと思っています!
こんなにワサワサと茂っているじゃがいもですが、
最初はただのタネイモだったことを考えると、
それぞれのタネイモの芽が地中から地上に出てきて、おひさまをたくさん浴びる一方で、地中ではまたおイモが育っているというプロセスは、なかなか興味深いものがあります。
はやくイモを掘り出したくて、うずうずする毎日です!
そんなわけで、次回は、じゃがいもの収穫の様子をお伝えします。
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