お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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日本とオランダでは環境が違いますが、環境に対して順応性の高い植物は存在します。

なので、そうしたことも含めての質問を。

「あと、これもおすすめ。いいでしょう?」と、ゲリットさんからポイントアウトされたのが

サルビア プラテンシス Salvia pratensis .......でも、この個体名は不明で、

世にでるのはまだ、これからだと言ってた覚えがある。

(そういうのが多かったので、段々記憶が怪しくなってきたゾ)

あまり、大きく高くなりすぎないほうが、倒れたりしないで、収まりがいいからですね。

*植えたはいいが、初夏のうちは美しく咲くが、日本では梅雨を過ぎたあたりで

「美しくなくなる」宿根草なら、植えたくない。というのが私の本音ですので。

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最初の創設者のひとり、アード・ギーリングスの奥様エリー・ギーリングさん。

エリーさんも、ゲリットさんたちと一緒に庭を案内してくださった。

今はご主人の亡き後、フューチャープランツを支える一人とのこと。

これがおすすめと、ご紹介くださったのが、日本ではアメリカフヨウと呼ぶ

Hibiscus moscheutos Carousel . . . . . 。これは、フューチャープランツのオリジナル品種、'Fantasia'か。

夏の庭に美しいですね。

日本でも、7月から9月に開花。驚くことに耐寒性もある。

杉並区の親戚の庭でも、先日、美しく咲いていました。

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今回惚れ込んだ、サクシセラ。でも雨が多いとうまく育つかなぁと、懐疑的ではあります。

ふと、思っていることですが、そもそも、21世紀の新たな庭へのムーブメント

新・宿根草主義とか、ナチュラリスティックガーデンとか、そうした考え方に対し

まったく興味がなかったら、オランダのダッチムーブメントもあまり意味をなさないのかもしれませんが、

新・宿根草主義=トレンディという捉え方もありますが、実質的に、化学薬品はなるべく使わず、手間もなるべく少なめに、雨だ嵐だ干ばつだと日々の天候にあまり振り回されず過ごせて、ナチュラルな庭の眺めを楽しむライフスタイル。

ということの重要性を、言い換えたら、便利さ。もっと広めたいと思う次第です。

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このアジサイのブルー。素敵でしょう?好きなの。思わず、セーターと同じ色で本当に素敵で感嘆。

オランダのあちらこちらで見かけた、実にさまざまな品種の、Hydrangea の仲間たち。

雨がたくさん降っても心配ないので、日本の夏の庭にはやはり、安心な潅木ですね。

個人的には、Hydrangea paniculata grandiflora ちょっと違うけれど。ノリウツギのグループが私のなかの「ロウメンテだけど、魅力的な庭の植物」のトップクラスに入ります。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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